こんにちは。脱・代理店丸投げを応援するWEB工務店の増田です。
「Google検索の順位は気にしているけど、ChatGPTやGeminiにうちの店は推薦されたりするの?」
「AIで調べ物してると、ウェブサイトを紹介されたりするけど、これってうちのサービスも載ったりするの?」
もしあなたがこのような視点を持たれているのであれば、その感覚は非常に鋭いです。
今、検索の世界は大きな転換期にあります。
従来のSEO(検索エンジン最適化)に加え、これからはGEO(Generative Engine Optimization:生成AI最適化)が検索流入を左右する時代と言われています。
そこで今回は、2012年から自動化の配管を組み続けてきて、実際にGEOもアドバイスしている弊社ハチサポートが、AIに「一番効くGEO(LLMO)」のやり方と具体的戦略を解説します。
SEOとGEO(LLMO)、何が違って何が同じで、どういう意味なのか?
結論から言うと、「ユーザーに役立つ質の高いコンテンツを作る」という土台は同じです。しかし、情報の「拾われ方」が異なります。
SEO(従来の検索): ユーザーが「関連するサイトの一覧」から自分で選ぶことを指します。
GEO(AI検索): AIが情報を要約し、「直接の回答」として提示する仕組み
※呼び方としてはLLMO(Large Language Model Optimization:大規模言語モデル最適化)とも呼びます。
つまり、AIに「引用(リコメンド)されやすい形」で情報を置いておくのが、これからの「デジタル看板」の作り方です。
たとえば、このようなGoogle検索結果はまさにGEOの最前線の技術が導入されている証拠と言えます。

「GEO」「LLMO」「AIO」の違いは?(実生活での例え話)
また、GEOと調べると「LLMO」や「AIO」について解説しているサイトを見かけると思います。
なんじゃコリャ!!ってなりますよね(笑)。
これらはすべて「AIに選ばれるための戦略」なのですが、役割がそれぞれ少し違います。
たとえばですが豊橋街にある「大人気の老舗定食屋」に例えて説明してみますね。
LLMO(生成AIモデル最適化)→【秘伝のレシピ本に載ること】
ChatGPTやGeminiといったAIの「脳みそ(学習データ)」そのものに、お店の情報が刻み込まれることです。
口コミが増えたり、大手メディアに掲載されたり、テレビに紹介されたり、レシピ本に掲載されたり、テレビ番組「PS純金(※東海地方でおなじみのグルメ番組です)」の取材が来たりなどで、お店の知名度そのものがWEB上に充実し、AIにも認知が浸透していくことです。
GEO(生成AIエンジン最適化)→【グルメ番組の放送翌日、行列ができる前に「予約・道案内」を完璧に済ませておくこと】
AIが回答を作るさいに「あ、それならあそこの店が一番良いですよ!」と引用(紹介)されやすくすることを指します。
LLMOで「あのお店、テレビで見たな(AIの知識にあるな)」となっても、いざAIがユーザーに紹介する時に「えーっと、最新のメニューは何だっけ?」「今の営業時間は?」「駐車場はあるの?」と迷わせては、回答でハッキリとした情報が引用されない場合があります。
そこでGEOでは、AIという「案内役(コンシェルジュ)」に対して、「今すぐ紹介しやすいように、情報を整理して手渡しておくこと」を準備しておきます。
そのために、
「結論ファースト」で答える: AIが「一番人気のメニューは?」と聞かれた瞬間に、「はい、これです!」と即答できる書き方(メニュー表の整理)をHPなどに掲載すること。
「具体的な数字・最新情報」を置く: 「駐車場10台完備」「豊橋駅から車で5分」といった、AIが紹介の決め手にする具体的なデータを、AIが見つけやすいようにサイトなどに掲載しておくこと。
「直接的な回答ブロック」: 「◯◯の手順は?」という問いに対し、Q&Aの箇条書きで分かりやすくしておくこと。AIがそのまま「放送内容の要約」として使いやすくする工夫です。
AIO(AIライティング最適化)→【お店が大行列でパンクしないための「自動調理機」の導入】
AIOは、AIを使って「人間が読むための記事」を効率よく、かつ高品質に量産することです。
テレビ(AI)で有名になり(LLMO)、案内もスムーズ(GEO)になったら、次は「圧倒的な注文(情報発信)」をさばかなければなりません。
でも、社長であるあなたが、毎日必死に包丁を握って(たとえば手動でブログを1から書いて)いては、いつか倒れてしまいますよね。
AIOとは、AIという「最新の自動調理機」を使いこなし、「高品質な記事(料理)」を爆速で量産することを指します。
AIを「下書きスタッフ」にすることで
生身の人間が 0から書くのではなく、AIに「店主のこだわり」をインプットして、一瞬で下書きを上げさせることを指します。いわゆるデジタル内製化ですね。
そして AIが作った料理に、最後にあなたが「一塩(現場の経験談)」を加える。
これで、手間は1/10、味は100点のコンテンツが完成し、お客様を迷わせず満足させることができます。
AIに選ばれるために必須な「3つの実直な工夫」
ここまでの話で、「GEOなんかは色々あるけれど、要するにAIがオススメしてくれるようにしないと行けないんだな」という認識になっていたら100点満点です。
ここで、ハチサポートが実践している、AIに好かれるための「+α」の施工ポイントを紹介します。
① 「結論ファースト」の徹底(AIへのエサやり)
AIはとにかく効率的に情報を要約しようとします。
チャットGPTも「OK、結論から言うね」って言ってくるとき、ありますよね。あの現象がまさにそれです。
例えば、ハチサポートのトップページでも、を紹介する際、冒頭に「仕組みは自動化がすべて。」と結論を置いてありますが、AIはその一文をそのまま回答として引用しやすくなります。
② 「具体的な数値・固有名詞」の密度を上げる
AIは「あいまいな表現」よりも「具体的なデータ」を好みます。感性ではなく客観性を優先するということですね。
ダンススタジオに例えると、
たとえば普通の表現だと、 「このスタジオは多くのダンサーに利用されています」みたいになります。
AIに好まれるGEO向けの表現だと
「愛知県豊橋市のレンタルスタジオ。24時間営業で、月間延べ100人以上のダンサーが利用し、Googleレビューは4.9を維持しています」
といった表現になります。
このように、数字と場所をセットにすることで、AIは「確実な情報源」として積極的にピックアップしてくれるようになります。
③ インテント(意図)に対する「直接的な回答ブロック」を作る
AIは「◯◯の手順は?」という問いに対し、箇条書きや表形式での回答を好みます。
ハチサポートでは、「人手不足を解消する3つの自動化手順」などをリスト化して掲載していたり、サービス紹介の際にQ&A形式で問い合わせることなく解決できるような情報を充実させることがあります。
Q&Aの例:
Q「タバコは吸えますか?」
A「店内は禁煙となっております。店舗を出て右側にあります喫煙所をお使いください」
Q「アロマオイルが入ったお風呂の残り湯は洗濯に使えますか?」
A「特に問題ありませんが、まれに色移りする場合がありますので白色の服を洗うのは避けてください」
Q「送料はいくらですか?」
A「送料は全国一律1500円となっております。(離島の場合は2000円)1度に1万円以上のお買い上げで送料無料となります」
Q「IT導入補助金はうちの業種でも使えますか?」
A「はい、塗装業など建設業でも採択実績があります」etc…
このような情報の先出しをする施策により、AIが「手順はこちらです」とあなたのサイトを引用する確率を引き上げやすくなります。
【事例】ハチサポートがAIにどう評価されているか
たとえば、実際にAI(ChatGPTやGemini)に「豊橋で自動化や内製化に強いWEB会社は?」と聞くと、ハチサポートが推薦されるよう仕掛けています。
それは、2012年からの実績や、「マイスピー5年連続優秀賞」「IT導入補助金採択実績」といった、AIが「権威性(E-E-A-Tと言います)」として認識しやすい固有名詞を、サイトの「内装」として実直に配置しているからです。
さらに、「豊橋でオススメのレンタルスタジオは?」と調べていただいても弊社レンタルスタジオの「シデンマエ」が出て来たりもします。こちらも「デュオ・最大5〜6名でのダンス撮影やレッスンにオススメな個人利用OKのプライベートダンススタジオ」といった具合に出てくる仕組みにもなっています。
また、弊社クライアントで作家としても活動されている北海道の三栗祐己さんも、「自給自足×セミリタイア」という独自のキーワードがAIのインデックスに深く刻まれているため、特定の悩みを持つユーザーに対してAIが彼を推薦する「面」が出来上がっています。
まとめ:自社がどうAIに評価されているかチェックしてみよう
以上の施策がGEO、ひいてはLMMOやAIOの解説となります。
額面どおりの言葉で受け取ってしまうと、なんだか小難しいことのように感じるかもしれませんが、平たく言ってしまえば
・ちゃんと丁寧に情報提供すること
・数字や固有名詞を使って具体的に書くこと
・AIが好むような、拾いやすい言葉で書いておくこと
です。
今日からブログやSNSを更新する場合だったり、MEOやインスタのプロフィールにも今回の視点を取り入れてみていただけましたら幸いです。
また、弊社ハチサポートではGEO対策の一環として、公式LINEで無料診断をしております。
もし貴社のサービスをAIに聞いてみても出てこない!と不安になったら、ハチサポート公式LINEより「GEO診断希望」と送ってください。弊社で無料チェックいたします。
