「うちの会社には、特別な技術なんてないよ」
「長年やってきた当たり前のこと、誰が欲しがるの?」
クライアントさんとお話ししていると、よくこんな言葉を耳にします。
でも、見方を変えてみれば、それは「宝の山」です。
工場の生産ラインのロボットが稼働しているだけのYoutube動画が100万再生行ったりなど、なんでもない日常が、人によっては価値があるものです。
あなたが現場で培ってきた「泥臭い経験」や「独自の工夫」「当たり前のようにできていること」は、今、世界中の誰かがお金を払ってでも知りたい「無形資産」になりうる可能性があります。
今回は、その知恵をオンライン教材として販売し、会社の新しい収益の柱を作る第一歩、Udemy(ユーデミー)講師登録の手順とメリットについて、初めての方向けにわかりやすく解説します。
日本の教育大手「ベネッセ」が認めた信頼のプラットフォーム
「Udemyって、海外の怪しいサイトじゃないの?」と不安に思う方もいるかもしれません。
けれど 実は、Udemyは世界最大級のオンライン教育プラットフォームであると同時に、日本では「進研ゼミ」「こどもちゃれんじ」などでおなじみの教育大手・ベネッセコーポレーションが日本における独占的事業パートナーとして提携しています。

日本の教育を知り尽くしたベネッセが、そのクオリティと将来性を認めて日本に広めている。これほど心強いバックボーンはないですね!
数字で見る「Udemy」という市場のすごさ
Udemyのすごさは、その圧倒的なデータに表れています。
- 世界で7,000万人以上の受講生が学んでいる
- 1.3万社以上の法人(世界的な大企業も含む)が社員研修として導入している
つまり、あなたが作る教材は、単なる個人への販売にとどまらず、「企業の研修カリキュラム」として採用される可能性すら秘めているのです。
また、Udemyが素晴らしいのは、講師に対して「売れるためのデータ」をすべて公開している点です。
- 「マーケットプレイス概要」機能: 「今、どんなテーマが検索されているか」「競合の講師が月間いくら稼いでいるか」を、Udemy側が公式にデータとして提供してくれます。
- 評価の透明性: 受講生からのレビューはすべて公開されるため、質の高い教えをしていれば、広告費をかけなくても自然と選ばれる仕組みになっています。
弊社も「WEBの現場監督」として多くのプラットフォームを見てきましたが、ここまで講師(パートナー)に対してフェアで、透明性の高い場所は他にはなかなか無いのでは、と思います。
1. なぜ、今「Udemy講師」になるメリットがあるのか?
ハチサポートでは、ホームページ制作だけでなく、お客様の知識を「オンライン販売」するお手伝いをしています。
その理由は大きく分けて3つあります。
- 「労働」から「資産」へのシフト: 自分が動かなくても、動画が24時間365日、あなたの代わりに営業し、教えてくれます。手数料こそかかりますが、販売の収益も得られます。人気の講座になればUdemyの専属講師としての道も開かれたりします。
- 知名度アップ: これがもっともUdemyを利用するうえでのメリットかもしれません。Udemyがあなたの作った講座を宣伝してくれるので、動画のなかで「◯◯株式会社の■■です」と肩書を話したりすることで、視聴者さんからの能動的な検索を得ることもでき、結果として会社が検索される機会が増え、知名度アップにつながる場合があります。
- 圧倒的なブランディング: 「Udemyで講師をしている社長」という肩書きは、本業の信頼を劇的に高めます。
- 新規事業の「種」になる: 私も自宅の一部をレンタルスタジオ化し、そのノウハウをUdemyに出したり、長年やっている占星術のノウハウをまとめてUdemyに販売していたりしています。これにより、無形商材の新しいビジネスモデルを確立していたりします。
- コストゼロでスタート可能: パソコンと通信環境さえあれば始められる手軽さも便利です。高価なカメラも不要で、スライド(パワーポイント)1つあれば誰でも簡単にオンライン教材を販売できてしまいます。
2. 5分で完了!Udemy講師登録のステップ
「ITは苦手で……」という方もご安心ください。登録作業自体は、現場の段取りよりずっとシンプルです。
STEP1:アカウントの作成
まずは、Udemy公式サイトにアクセスします。
するとこんな画面が出てきます。
Gメールのアカウントがある場合は自動的に画面右上に「Gメールアカウントでログインするか?」を確認されますので、そのまま青いボタンを押しても構いません。

しばらく待っていると、
そのままの画面でログインが完了します。
メニューにある「Udemyで教える」を押し、「詳しく見る」を押してください。

すると画面が切り替わりますので「講師登録はこちら」を選択しましょう。

アンケートが出てきますので、
そのまま画面に出てきた情報に対して回答していきます。



最終的に、このような画面になれば
講師としてのコンテンツを販売する準備が完了です!
(あとは、売上金の振込口座先の情報など個人情報を別途入れて行く必要があります)

STEP2:プレミアム講師(有料販売)の設定
知恵を「ボランティア」ではなく「事業」として販売するなら、有料販売の設定が必要です。海外のシステムを通じますが、PayPayや銀行振込のような感覚で設定できるツール(PayPal等)を連携させます。
Udemyで上げた収益を日本円で受け取るには、Payoneer(ペイオニア)という外貨受け取りサービスとの連携が必要です。
正直に言いますと、ここが一番「地味にめんどくさい」作業です(笑)。
特に法人口座で登録する場合、以下のような確認作業が発生します。
履歴事項全部証明書(登記簿)のアップロード
実質的支配者(社長)の本人確認
銀行口座の照合etc…
海外のサービスなので、入力項目が独特だったり、書類の再提出を求められたりと、「もう、いいや……」と投げ出したくなる瞬間があるかもしれません。1つ1つ取り組んでまいりましょう。(今後コンテンツを準備予定です)
STEP3:コースの「看板」を立てる
まずは、どんなことを教えたいか「仮のタイトル」を入れるだけ。 「創業50年の板金技術」「クレームをファンに変える接客術」……あなたの現場にある言葉をそのままタイトルにしてみましょう。
もちろん、「Unityを活用したVR建築リフォームのシミュレーターの作り方」「お家で美味しい江戸前寿司の握り方をシャリづくりから解説」なんてのもOKです。
Udemyの中で需要のあるコンテンツなどの差はあるものの、
3. 「完璧」な動画は不要
多くの方が「綺麗な動画を撮らなきゃ」と足が止まりがちです。 でも、受講生が求めているのは「バリバリに動画編集を入れた綺麗な映像」ではなく、「現場の人間が語る、生々しい真実」です。
私は、実際に使っている売上台帳の画面や、DIYしたスタジオの照明をスマホで撮っただけの動画を組み合わせています。 「WEBの現場監督」として言わせてもらえば、大切なのは「画質」よりも「情報の密度」です。
なので、ブランドを著しく毀損するようなことでない限りは
まずは簡単な動画を作ってアップロードする所から始めていただくのがオススメです。
Udemyは「パソコンの画面を動画でスクリーンショットしたようなもの」でも全く問題ありません。
弊社ハチサポートも、このような簡易的なフローチャート(マインドマップ)を作ってのコンテンツの掲載を行っているだけでUdemyでのコンテンツ販売ができておりますし、受講生さんから一定の評価を得ることもできています。


まとめ:あなたの知識をオンラインで資産形成する第一歩
もし、あなたの会社に「長年培ったノウハウ」があるのに、誰にも伝えず眠らせているなら…それは、価値ある資産を放置しているのと同じなのかもしれません。
もちろん、社外秘で秘密にしたいノウハウでなくとも、基本的な知識をわかりやすく伝えるだけでも資産になります。
Udemy講師登録は、知恵を財産に変えるための、オススメアクションです。
「何から話せばいいかわからない」「登録の仕方が不安だ」という方は、いつでもハチサポートにご相談ください。私があなたの現場に伺い、一緒に「稼ぐための設計図」を引かせていただきます。
あなたの「当たり前」を、世界の「教科書」に変えませんか?
