おつかれさまです。株式会社ハチサポートの増田です。
ビジネスモデルの選択肢は、いまや日本のラーメン屋さんのトッピング以上に溢れていると感じます。
WEBマーケティング、SNS、AI活用、投資……。「全部大盛りで!」と手を出せば、脳みそが先にパンクしてしまう。そんな時代ではありませんか?
しかし、どの道を選んでも変わらない真理が一つだけあります。
それは、「何かを得たければ、相応の対価を差し出す必要がある」ということ!
知識が欲しければ「自己投資(金)」を、成果が欲しければ「時間」を。
そして、一歩踏み出すなら「勇気」という入場料を。
ですが、多くの経営者がこの「支払い」の計算で、決定的な項目を見落としています。
それが、今回お伝えする「マイパ(マインドパフォーマンス)」という概念です。
「マイパ(精神対効果)」という不可逆要素もある経営資源
コスパ(費用対効果)、タイパ(時間対効果)は、もはや経営の常識です。
しかし、これからの時代に最も重要なのは、「マイパ(精神的負荷に対して、どれだけ健全なエネルギーを保てているか)」という指標です。
たとえば、こんな状態は「マイパの大赤字」です。
→WEB集客で時給換算の利益は出ているが、24時間スマホが手放せず、心が休まらない
→流行りのSNS施策で数字は伸びたが、自分らしくない発信に毎日「虚しさ」を感じている
→高額なコンサルを受けたが、言われるがままの作業で精神がすり減り、売上もなにも残らなかった
→精神的に病んでしまって業務に支障をきたしてしまっている
自衛隊の災害派遣でも、過酷な現場で心が折れていく仲間を間近で見てきました。
いちど心という器が割れてしまうと、お金や時間同様に戻らないのです。
なぜ「マイパ」が低い経営は、いつか破綻するのか?
最近、「自分軸」や「自己肯定感」という言葉が流行っています。
これは裏を返せば、多くの人が無意識のうちに「マイパが低いこと」をやり続けてきた結果、時代が生み出した悲鳴のようなものです。
どれだけ稼げたとしても、精神を病む仕事は続きません。
たとえ一時的にめちゃくちゃお金を稼げても、その道中で心がガタガタになれば、いつか必ず「一発退場」の日が来ます。
お金はあっても心はその日暮らしみたいな方、案外多かったりします。
お金は稼ぎなおせても、
心はスペアが効きません。
こと、商売の根幹に関わる経営陣の心理的ダメージは業績にも直結します。
特に、先代から事業を継いだ二代目・三代目社長は、ただでさえ「孤独」と「重圧」の中にいます。その中でマイパの低い「点」の施策を繰り返すことは、経営の土台を自ら腐らせるようなものです。
稼ぎ続けるための「3つの黒字」を棚卸しする
だからこそハチサポートは長く、しなやかに、実直に商売を続けるためには、以下の3つのバランスを整える必要があると考えています。
コスパ(費用対効果): 自己投資を、確実に成長の種にできているか?
タイパ(時間対効果): 自分が動かなくても「仕組み」が利益を運んでいるか?
マイパ(精神対効果): その苦労は、あなたの「納得感」に繋がっているか?
ハチサポートが独自に主宰している経営講座でも提供している「コンセプト設計」「仕組み化」「財務戦略」は、すべてこの「マイパの黒字化」のために存在していたりします。
「これしかない」と追い詰められるのではなく、「だらだらと、けれど実直に続けられる仕組み」があること。
それが、経営者にとって最大のメンタルプロテクト(心の防波堤)になるのです。
さいごに増田より
あなたの今の経営は、どのパフォーマンスが黒字で、どれが赤字でしょうか?
もし今、マイパが「大赤字」なのであれば、それは努力が足りないのではなく、「次のステージへ行くための、正しい設計図(学び)」が足りないだけかもしれません。
自分自身のために、仲間や家族のために、そして会社の未来のために。
「納得」できる経営の配管を引き直してみませんか?
