こんにちは、ハチサポート代表の増田です。
12月、いきなり寒くなりましたね…。
いかがお過ごしでしょうか?
今日は、ちょっと最近の体験から
あらためて感じたことをシェアします。
■応援される人になれていますか?■
最近、地元のスーパー「クックマート」で、山梨の1000円ちょいの甲州ボジョレーヌーボーを買ったんです。
そしたらめちゃくちゃ美味しくて…!
そのつながりで、地元に根ざしたワインってあるのかな?ということで私の今のビジネス拠点である、愛知県の豊橋市でこんなワインぶどう農家さんをみつけました。
↓
こちら見てもらうとわかると思いますが、
応援されるような文脈ができあがっています。
ストーリー形式で
「誰がワインを作っているのか?」
がわかりますよね^^
ここで感じたことがあります。
我々の商売も、
■「何を」言うかより「誰が」言うか?
自分自身をブランド化していく
情報発信って、
ここがとても大切です。
例えば、上の方の例だと「ワインづくり」という力を
持っていますよね。
もし、
自分(あなた自身)がワインを売るってなったら、どういう計画を立てますか?
多くの場合は
「ワイン(何を売るか)にフォーカスを当てすていく」
ってことをされると思います。
当然、美味しいワイン(発信するコンテンツの質)は大事ではありますが、
単純に質であれば、
700円のセブンのワインでも
普通に全然おいしいです。
だからこそ、
我々個人でマーケティングしている人間は、
”ここ”に向き合わなければいけません。
もちろん、活かせる資源は活かすべきですが
「何をするか?」にフォーカス当てすぎると
思いつくものも思いつかなくなってしまいますし、
・自分の中にないものねだりをしてしまう
ってことにもなりかねません。
「実績がもっとあれば…。」
「広告が使えれば…。」
「もっとLINEやメルマガ読者がいれば…。」
みたいな感じですね。
それに、外側だけの強化をいくらしても
もっと良いものを使っている人が出てくれば、簡単にそっちに乗り換えられてしまいます。
ワインで言ったら、もっと高級な、もっと美味しいワイン「だけ」の視点だけでしか選ばれない世界観。
もちろん、技術面や実績面でベストを尽くすのは大事です。
私も先週、6年間お世話になっている
「マイスピー」
さんの活用事例コンテストでは
5年連続で1万名以上のユーザーの中から数名が選ばれる賞を受賞しました。
こんな感じで、
賞状やトロフィーを並べてたのですが
なんか呼べそうな感じですw
↓
マイスピーさんから歴代のコンテストで頂いた賞状とトロフィー並べたら何か呼び出せそう感がありますね。
オフィス建てたら飾ろう! pic.twitter.com/JKitMUrAja
— 増田えいじ(まっしー) (@massy213) November 28, 2022
でも、大事なのってノウハウ面、実績面、機能面とかだけじゃなくって、
■「誰が、それを発信しているのか?」
って文脈です。
私が運営させていただいている
ビジネスコミュニティ「KIZKI(きづき)」でも
とても大事にしていただいている概念を1つお伝えしたいのですが、
重要なのは、
「“誰が”それを発信しているのか?」
です。
ビジネスの先生はみんな全く同じか?といえば
当然違います。
私がお手伝いさせていただいたクライアントさんも、それぞれがそれぞれ、
・持っているリソースも違えば
・人生で経験してきた試行錯誤
・その方が持っている特殊能力、持ち味
ぜーんぶ違います。
魅力もあります。
それを単に「いくら稼げました!」「今期は何千万円で着地しました!」みたいな文脈だけで紹介するのは、あまりにもタンパク。
これは人により好みがあると思いますが、
人生ストーリーに共感してくれる方を集めて、一緒に共同創造をするようなスタイルでのビジネスをしたほうが、
・たくさんの素敵なメンバーさんも集まるし
・魅力があふれ、理想のお客様を引き寄せ、売り上げはその延長線上で自然と付いてくるし
・自分自身が燃え尽きを起こすこともなく、心ものっかったビジネスを自分軸で継続できる
といった計り知れないメリットがあります。
いわゆる、軸の部分ですね。
ここがシッカリしていれば、
自然にファンが増えていき、
右肩上がりで成果は出ていきますよ。
先週も、カメラリペアせどりの情報発信をしていて今年会社を立ち上げたクライアントである、トシさんが主催されたサバゲーイベントに参加してきました。
”メルマガトップシェアのマイスピーさんとコラボ企画でサバゲーをやる”
という、
超IT系の会社さんが
超アナログなイベントを開催した
超ユニークなイベントになりました。笑
でも、
・サバゲーだったら誰が主催していても、どこでもいいのか?
っていうと、全くそういうわけではありません。
”トシさんだから”できたことだし、
マイスピーさんも、トシさんがマイスピーさんに貢献していたからこそ実現したイベントでしょう。
サバゲー会場も、
トシさんがまだビジネスと無縁だった
10年前から通われていたフィールドで
とても感慨深く感じられていたようです。
ということで
あなたが今、なにかビジネスをしていたら
「なぜ私がそれをしているのか?」
ここに熱意を込めて語れるストーリーがあれば、
魅力がにじみ出て
「ぜひあなたから学びたい、買いたい」
ってなっていきますよ。
それでは!
サバゲー時のふとももの筋肉痛がまだ治らない増田 より。
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