前回の記事で、「口だけのWEBコンサルはもう要らない」「現場で汗を流せる裏方職人こそが最後に勝つ」という話をしました。
ありがたいことにたくさんの反響をいただいたのですが、じゃあ僕はこれから何をするのか?
というか、何をしているのか?
という話なのですが…。
アドバイスだけで自分は傷つかない安全圏に立ち、他人の威を借りてドヤ顔をする「自称コンサル」を淘汰するために。
そして、地場の事業者さんの悩みを現場で一緒に解決できる「本物の腕っぷしを持った仲間」を増やすために。
ひょんなキッカケから、地域で実践型・泥臭現場主義のWEBスクールを始めています。
都会の「キラキラ女性向けスクール」とは一線を画す
WEBデザインスクールと聞くと、多くの人が思い浮かべるのは「カフェでノマドワーク✨」「おしゃれなデザインで月収アップ💖」みたいな、都会のキラキラした世界観かもしれません。
うちは、そういうのとは180度違います。
学ぶのは、デザインだけではありません。
広告運用、ノーコードアプリ開発、マーケティング、SIer(システム構築)、PM(プロジェクトマネジメント)、そしてゴリゴリのコーディングまで。
地域の事業者が現場で「今、本当に困っているDX」を一気通貫で解決できるスキルを、徹底的に叩き込ませていただく現場です。
課題として作ってもらうのも、
教科書どおりの架空のカフェのサイトでもオシャレなサロンのLPでもありません。
クライアントの情報保全に触れない範囲で厳選した、「リアルな現場のLP制作」や「実際の業務システム開発」です。
現場のリアルなトラブル(例えばカノニカルタグの罠でGoogleに認識されない!みたいな生々しいトラブルシューティングも含めて笑)を泥臭く解決していく力を養います。笑
「ペンタクル3」が意味する、能力ある者同士の共同創造
タロットカードに「ペンタクル(金貨)の3」というカードがあります。
それをもじって、こんなカードのデザインをしてみました。

ペンタクルは「実利・現実的な成果」を意味し、「3」は専門技術を持った職人や建築家たちが集まり、一つの素晴らしい教会(構造物)を創り上げる「共同創造」を意味するカードです。
カードに描かれた3つの金貨を、僕はこう捉えています。
- WEB(構造と導線)
- パソコン(制作と開発)
- スマホ(現場と顧客の接点)
この「3つが揃えば文殊の知恵」。
自社でリスクを背負って実業(スタジオ)を回している僕と、現場で悩む地場の社長さん、そして技術を磨く受講生さん。
この3者が対等な立場で知恵を出し合い、地域のインフラ(線路)を泥臭く敷いていく。
だから、受講生さんは単なる「お金を払うお客さん」ではありません。
卒業したら、うちのプロジェクトや地域の現場で一緒に汗を流す「頼れる職人仲間」になってほしいと思っています。
さらに、福祉の就労支援と掛け合わせた取り組みも現在画策中。
単にスキルを教えるだけでなく、地域の中で誰もが役割を持ち、巡っていく仕組み(エコシステム)を作りたいと考えています。
(ちなみに、おまけの福利厚生で「占星術」と「タロット」の思考法も学べます。やる気のある人はしゃちほこ(笑)も目指せる、ちょっとカオスで最高に面白い場所です)
どうなるかは分からない。でも、現場に「需要」があるからやる。
「そんな泥臭いスクール、いまどき流行らないよ」
都会のコンサルやスマートな起業家には、そう笑われるかもしれません。
でも、真夏の炎天下で作業服を着て汗を流し、機械油のシミの重みを知っている地場の社長さんたちが求めているのは、絶対に「綺麗なスライド」ではなく「現場を動かせる腕っぷし」です。
最初から完璧な計画なんてありません。
そして、流行る・バズるのと商売的に成功するのとはまた違います。
長く続けるための知識は一見地味ですが、流行に左右されず必要とされ続けます。
「派手なものほど目立つ。けれど地味なものほど響く」
この精神で取り組んで参りたいと思います。
『WEBスクール シデンマエ』。
ペンタクル3の職人たちのように、この場所から地域の未来を泥臭く作っていきます。
これからどう化けていくか、楽しみにしていてください!
PS.
