AIが人間の仕事を奪う!?ChatGPTを考察してみた

こんにちは、ハチサポート代表の増田です。

先日、公式LINEで

「なにか話してほしいテーマはありますか?」

と聞いてみたところ、こんなメッセージをいただきました。

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今、一番気になっているのは、チャットGPTです。
まだまだ、発展途上だとは思いますが、今のうちから対策しておくべきことが知りたいです。
これからの社会がどうなっていくのか、それに対して何を準備していけばいいのか。
タロットやホロスコープで見てもらいたいです。
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リクエストありがとうございます。

 

ビジネス界隈でも関心が高いトピックだと思いますので、せっかくだしここでシェアしますね。

ChatGPTとは、Yahoo知恵袋で丁寧な回答をしてくれる人をAIにしたようなサービスです。

 

こんな感じで一瞬で質問に回答してくれます。

 

マーケティングのこととかも大体教えてくれますし、すごいですよ!

今回の方の質問の趣旨としては、

 

「AIに仕事を奪われないようにするために、自分たちが今なにをすべきなのか?」

 

といったことがテーマになりますね。

 

ChatGPTはどういったもので、ビジネスをやっている人としてどういう風に受け止めていけばいいのか?

 

これについて今日は少し話していきます。

という話なのですが、ChatGPTは機械に対して共通している部分でもある

 

「合理性」「仕組み化」「効率化」

 

で出来上がっているものだと感じています。

 

AIの特徴を捉えたキーワードを挙げてみるならば…。

 

・客観的

・合理的

・ショートカット

・知性

・素っ気なさ

ですね。

このあたりが、実際にChatGPTに質問を投げ入れてみて感じる所でもあります。

 

実際、ChatGPTに文字を入れてみるとわかるんですが、

なんというか、すっごく便利なんですけれど、なんだか整いすぎていると感じるし、感情が入ってない感じの文章。

 

経験ではなく、統計やデータで伝えている感じ。

雑に言ったら魂が入ってないような感じ(笑)

 

つまり、「誰が書いたとしても違和感のない文章」になる感じが、AIの表現としてはあてはまるのかなと。

AIは「情報をまとめたり、学習する風の部分はほぼ完全に抑えられているけれど、風以外の要素はまだまだ苦手」

 

って所かなと感じています。

 

そこに、愛はあるんか?

AIには愛(あい)がない。。。

 

(閑話休題)

 

だからこそ、AIテクノロジーに仕事を奪われそう!って怖く感じているのであれば、人だからこそ感じられる五感や、情緒的な感性であったり、感情は大切にしたいですね。

事務っぽいこととか、正確に早く作業するとかはAIが全部用を済ませてくれるようになると思うので。

 

たとえば、

お笑いとか、小説とかは人間の仕事!

お芝居とか芸人さんとか、感情を動かせる、人を沸き立たせるようなことは、人間だからこそできることだと思います。

あとは食レポ。

五感をつかった、まるで今そこになにかあるかのようなリアリティのあることを伝えること。

ほかにも、音楽のレビューだとか、車やバイクに乗ってみての試乗レポートやなんかは、人だからこそできることでしょう。

あとはラブレターとか!?

優しさであったり、ついウルッときちゃうような泣ける話だったり、AIが一番苦手(笑)そうな愛みたいなものだったりとかは、人だからこそできること。

 

つまり、なにが言いたいのかというと…。

 

★AIは、怖がるんじゃなくて「要素を補うために使う」

ことが大切なんじゃないかなと思います。

 

要約したり、客観的な情報をまとめたりするのは、今や人間よりもAIのほうが上手なイメージ。

 

とくに正解のある問題を解く力は、膨大なデータが味方していますからね。

すでにテーブルゲームの世界では、今に限らず、何年も前にAlphaGOという囲碁の人工知能が人間を破っています。

「仕事が奪われる!」なんて風に怖がられることもあると思います。

が、むしろ私は人間が今までやらなきゃいけなかったことを任せられるので、クリエイティブ大切にしている方にとってはめちゃくちゃ明るい未来がやってくると思います。

AIにアイデアを聞いて、
ざっくりと大枠を作って
そこに対して経験をブレンドしていくようなイメージでいくといいのかなと。

人だからできるクリエイティブさを失わずに生きていきたいものです。

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