自分が戦えるフィールドで影響力をつけよう!

こんばんは。

1日の始まりは”しゃちほこ”の
トレーニングから始まる増田です。

(※↓しゃちほこの図)

(#世界のしゃちほこシリーズ、とインスタで検索すると沢山でてきます)

しゃちほこは最初からできたわけではなくて

ちょっとずつ、体幹を鍛えたことで

ようやくできるようになったものです。

 

これと一緒で、

 

結果的に「マーケティング」を身に着けたことで、全国の沢山のお客様との素晴らしい商品やサービスの売り上げUPに貢献できるようになれました。

1人で完結できるマーケティングの
知識だけ突き詰めていけば
人が商売というものを続ける限り
事業は廃れないと考えています。

 

では、どのようにやっていくのか?

 

今回のテーマとしては

「影響力」

について話していきます。

 

崖から飛び降りる老人×笑顔で見守る村人たち

「エテッシュテュッパン」
という儀式をご存知ですか?

スウェーデンにある村
「ホルガ」を舞台にした映画
「ミッドサマー」に出てくる儀式です。

なんと、100m以上ある崖の上から
生身の老人が岩に飛び降りる儀式です。

もちろん、飛び降りたら即死。

泣いてる村人も出てきますが、
なんと感動して泣いてます。
「しばらくお別れだけど、元気でね」
みたいに、旅に送り出すノリで、です。

誰一人として止める人はいません。
もう、狂ってますよね(笑)

でも、ホルガの人々にとって死ぬことは特別悲しいことではないのです。

なぜなら魂は生まれ変わる

「輪廻転生」

の考えを持っているからだとか。

 

そして、飛び降りる老人にとっても、
この儀式はむしろ光栄なことなんです。

にほん昔話で言ったら、
姥捨山とか、人柱とか
そういう類いの話ですかね。。。

「は?おかしすぎるでしょ!!目の前で人が死んでるんだぞ」

って、普通は思いますよね。

でも日本にも「なんとなく親に伝えられてやってる、続けてる、変わった風習」って、結構あります。

・へその緒をタンスの奥にしまっておく
・赤ちゃんに石や鯛を噛ませる
・真冬の神社で冷た~い水をふんどし一丁の男にぶっかける
・還暦になったら真っ赤な服と帽子を着る
・鶴を縁起がいい鳥として扱う
・ラーメンをすする等音を立てて食事をする
・飲食店が無料の水とおしぼりを出す

これらも海外の人から見たら
異様な光景らしいですよ。

で!!!

この話を出して何が言いたかったのか?というと

マーケティングにおいても

インフラ的な需要を作り出して

「文化や風習だとしたらまぁやるよね」

「もう昔からずっとやってもらってるから、付き合いでね」

みたいな雰囲気を
どれだけ作っていけるか?みたいな感じのところって結構大事だと思うんです。

つまり影響力を持てるかどうか?

 

商品って、

ついついセールスをするときには

・どれだけこれが凄いか

・どれだけ他社よりも優れているか?

みたいな感じで悪気なく伝えてしまうこともあるのですが、

お客様にとっては

「これは自分にとってどんな課題を解決してくれるものなのか?」

に繋がっていなければ

セールストークを畳み掛けたとしても
「はいわかりました」って
買ってくれるわけではありません。
そうやって売るとクレームが来ます。。。

「あなたから、どうかなにか買わせてください!」

と思われるような状況をなるべく
作っていくようなイメージですね。

(強力なやり方で洗脳することは、一時的にはファンでも後でアンチになってしまう可能性もあり、実際はそこまで宗教じみた感じをすべきではないと思いますが笑)

 

そうしていくうえで大事な

「影響力」

を身に着けてほしいのです。

 

何も怪しい水とか水晶を
売りつけるわけではないですよ?笑

たとえばYoutuberさんが
企業から案件をひっぱってきて、
商品レビューをしてますよね。

動画1つで数百、数千万ぐらいだったら、簡単に売上が立ってしまいます。

つまり、企業さんにとっては
Youtuberさんの影響力があることで

「あの人がレビューしていたんだから間違いない」

みたいな状況が作れて、自然と売れていくんです。

もし、よくわからない営業マンが
同じように話したとしても
あまり買われないんですよね。

これって別にカリスマ性があるとかじゃなくて、やっぱり

「マーケティングの力があるかどうか?」

が身についているかどうか?なんです。

商品が売れる可能性は、
絶対的な性能の良さではなくて
関係性や積み上げてきた信頼でも
大きく変わるよ、ってことです。

個人がビジネスをする上では
すごく重要な要素になります。

・安いからあなたから買う

とかの消耗する世界じゃなくて

・あなただから買う

みたいな感覚をどれだけ与えられるかです。

 

自動車メーカーに「フェラーリ」ってありますよね。

フェラーリは「走る不動産」とも呼ばれています。

中でも「F40」という車種にはかなりのプレミアがついていて

定価が4500万円に対し
売値が2億5000万円

と、買値よりも売値が高いという
異常な相場になっちゃってます。笑

普通の車じゃ、こうはいかない。
まさに走る不動産なわけです。

これも、影響力があるからこそ。

あと、

フェラーリって車だけ
売ってるわけではないです。

帽子や香水・服や靴・かばんを売って
そのライセンス料で
稼いでいたりもするのです。

 

つまり、ブランドのロゴを入れるだけで

原価数百、千円のアイテムが

数千、数万に姿を変えていく状況。

「もう車屋さんなのかなんなのか分からないよ!」

って思いませんか?笑

 

これも「ブランド」という影響力によってなせる技だということです。

つまり、どれだけ自分が出せる領域で、影響力をもたせられるか?が重要。

自分の未来の選択肢を増やす意味でも
持ってて損はないスキルだと思います。

 

だからこそ、自分の会社のコンセプトや

ビジネスモデルを振り返っていくなかで

 

「この質問に答えられるのは、◎◎さんだけです!」

 

と評価される知識を

どれだけ深めていけるか?

 

これ、結構大事な視点だと思います!

 

たとえば、
自分みたいに「しゃちほこ」をすることもそうかもしれません。笑

 

私も、出張先とかで

「すみません、写真とってもらえませんか?」

と知らない人にお願いして
撮ってもらうことがあります。

十中八九、こんなポーズを取ったら『なんですかそれ笑』って面白がって興味もってくれます。

そこからインスタ経由で
弊社の講座に入っていただくなど
素敵な縁にも恵まれました。

(もしインスタ経由でこれを見てくださってる方がいましたら、ありがとうございます!)

今、オンラインの情報発信者ってすごい増えたので

意図的に目立つ看板みたいなものは作りたいですよね。

今、得意な事とかあれば
積極的に発信してみてください。

 

そうすることをしていく中で

 

「この話って◎◎さんだからこその内容で、他にはない唯一無二だね!」

 

といったリアクションが増えていきますので^^

 

それでは!

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