経営者がお金を使うときの3つのルール

日記

こんにちは!増田栄嗣です。

 

先週は「年収は移動距離に比例するのはウソ」

 

ってメルマガを書きました。

 

 

たくさんメッセージをくださり

とても嬉しかったです!

 

 

また、私が個人的に大変リスペクトしている

 

経営者さんからもこのようなメッセージが届きました。

 

 

>初期の頃、ひたすら出張して仕事した気になってたのは僕ですw

なんだか青臭い当時が懐かしくなって返信しちゃいました。

 

ちなみに納税と融資には相関関係はありますよ!

正確には納税額というよりBSの利益剰余金を積み上げる過程に納税があるって感じですけど。

僕の読解ミスだったらすみません!

 

 

 

私がカッコいいと思っている経営者さんから

 

メッセージがいただけるなんて、

 

コンサルを受けさせていただいているようなものですね。

 

ありがとうございます!!

 

 

 

 

そうなんです。

お金の部分も納税額と融資は

結果的に相関関係があるんです。

 

 

でも、そこに気づかず

「出張しても経費になるんだし、いっか★」

 

 

ばかりやっても

結果としてBSが良くならないんですよね。

 

 

 

銀行がお金を貸す重要指標は

売上も利益も大事ですが

 

 

とくに決算書の「資本金」と「利益剰余金」が大事です。

 

 

利益余剰余金は

税引き後に残る最終のお金。

 

内部留保とも言います(保留♪じゃないですよ!)

 

コーヒーでいったらエスプレッソみたいに抽出に抽出を重ねたようなもの。

 

 

 

資本金は、会社に入れておく

初期投 資的なお金。

 

いざとなったらこの2つのお金でもって

返済も対応できるよ!

 

 

という意味合いがあるので

銀行はとくにこの2つを見る感じです。

 

 

ときどき、

 

「資本金は1円でも設立できる」

なんてことも起業本に書いてあったりしますが、

これは自分から

 

「あたくし返済能力がないですよ」

 

とアピールしているようなものなので

ある程度お金は入れておいたほうがいいです。

 

 

 

でも、こういったことに気づくのって

 

わりと起業してから後のほうだったりします。

 

 

弊社も今年は資本金を

増資しようと思っています。^^

 

 

 

これも、「ムダな旅をして忙しくなったつもり」にして、あれ、売り上げてるつもりなのに全然お金が貯まらない!

 

って思って気づきがあったからこそ

できてきたことだと思っています。

 

 

 

でもそのぐらい極端な経験をしないと

気づく事もないのかなと思います。

 

一度は通る道なのかな、と思うし

通るぐらいの経験をする器なんだよ!

 

というイメージすらありますね。

 

 

 

 

あとは…大前提的なものがあります。

 

お金もちよりも

お金を持っていない人のほうが

お金の価値をわかっていない

 

ということです。

 

 

それはなんなのかというと、

 

お金の価値って「額面」だけじゃないってことです。

 

 

 

お金の価値というのは額面そのままではなく

 

金額×使うタイミング×使う目的

 

で決まります。

 

 

けど、成果が伸びてないって場合はどれかの掛け算の変数がうまく行ってない場合が多いし、稼ぐ経営者さんほどこのそろばんをめちゃくちゃ上手に脳内で弾かれています。

 

 

 

ただ、最初は使いながら慣れるしかないです。

 

慣れてないから子供のときは

 

お年玉でおもちゃとか買っちゃうんです

でも、それはそれで楽しくてワクワクしましたよね?

 

 

大人になったら、経営者になりたかったら

 

かせぐだけでなくお金の使い方も学ばなくちゃなりません。

 

でないと5年後には倒産です。

 

 

 

 

起業のなかでこういう事に気づければ

 

本当に大事に、ときには大胆に

 

お金を使いこなすことができるようになります。

 

 

 

 

たとえば、セミナーとかもそうですね。

 

営業してくれば

リサーチしてくれば

基本的に出張は黒字になるものです。

 

 

あとは自分がどんな技術を持っているか?で

売り上げベースは変わっていきます。

 

 

 

たとえば私は、

 

行った先々で、

 

「元自衛官の占い師です!」

 

ってフックを聞かせた自己紹介をしたら

 

相手の方から鑑定をお願いしてくださるまであります。

 

 

レザーでベルト作ったり占星術やタロット鑑定とかして

ご飯もご馳走になったりとかすることもあります(笑)

 

で、徹底的に鑑定を実施して、

必要であれば相手の相談にも乗り、

コンサルも必要であれば提案し、

もっと成果を伸ばしていたき

感謝の循環を回す。

 

 

結果、出張したら

黒字になるんですよね。

 

これも、お金を使う3つの法則

「額面×タイミング×使い道」

を大事にしてきたからできることです。

 

 

 

あとは、前回のメルマガで

ちょっとこき下ろしてしまったフェラーリ。

 

あれって、だいたい売ったときよりも高くなるんですよね!

3つのルールを理解していたら買ってもいいです。

(あと心のブレーキとか、運転技術も大事)

 

F40というモデルは

買値4000万で、売値はなんと2億にもなったり。

 

 

ポルシェとかもそうです。

ケイマンやカレラあたりはファンが多いですね。

 

逆にカイエンとかパナメーラは値落ちしやすいです。

 

売ることを前提に5年とか乗っても

売るときに価値が残っているので

実質売却差額で乗れちゃいます。

 

カレラだったら20年たっても

きれいに乗ってれば400万とかで売れたり。

 

 

もちろん、走っているときの

維持費の問題ももちろん考えねばなりません。

 

 

あとは、高級外車を買うときは

買いたければ10年落ちぐらいがオススメ。

 

なぜなら、よく壊れるパーツも

前オーナーさんがきっちり

修理や交換をしてくれている可能性が高いからです。

 

 

電子制御も今より少なくて

自分で修理できれば

費用も最小限ですみますのでね。

 

 

ちなみに保険代も、請求額を下げる裏技があります笑

 

 

(私の個人的な夢ですが、

今は仕組み化を頑張って、

将来的には中古車販売とかも

やってみたいなって思っていますね^^)

 

 

まだこれからは、

仕組み化の情報発信や

占星術を使ったコンセプトメイキングをお伝えしたいので、

 

 

いきなり中古車販売はしませんが

形のある商売もそのうちします。

 

まずは私が好きなバスソルトを使って

占星術と掛け合わせた物販の

ビジネスをしようかなと思っていますね^^

 

 

 

有形と無形のものを組み合わせることで

ビジネスの可能性はもっと広がります。

 

銀行さんはオンラインに疎いので

物販をやっていると、

金融機関にも非常に説明をしやすいですし、

 

会社を2つ作って、

融資額を倍額引くこともできる裏技とかもあります。

 

 

こういったときにも、

融資が引けるかどうか?で

かなり将来のビジネスモデル設計も

ずっとワクワクしっぱなしにできます。

 

 

これって引き寄せ的なものなのかもしれませんが、

 

不思議と「去年なんとか売り上げられたけど、今年はヤバいな…。」ってなってると本当に売り上げは落ちるし、

 

逆に「今年は絶対にこれをやりたい!」みたいにワクワクしながら生み出した企画とかは絶対に売り上がります。

 

 

気持ちの問題とは言ったものです。

 

 

 

このために、

 

 

情報発信で売れる仕組みを

強化すべく、どんどんお金をかけて勉強したり、

どんどん広告費もかけていきます。

 

いろんな商売を経験すると、

いかにオンラインでコンテンツ販売したり

コンサルやコミュニティをすることが

どれだけ利益率が高いかを身をもって経験できますね。

 

 

 

このように、

 

 

価値というのは額面そのままではなく

 

価値と使うタイミング使う場所

 

で決まります。

 

うまくできるようになるまでは

使いながら慣れるしかありません。

 

 

 

ということで、

 

もしいまムダなことしてたな〜って思ったことが

 

過去にあったとしても、

 

今にその失敗を活かしたり、

 

発信の語り草にすることができれば

 

それはムダにはならないよってお話でした。

 

 

 

 

人生、なんでもリサーチです。

 

 

その人生のデザイン力を高めていくために何が必要か?

 

 

ぜひ大切にしてみてくださいね。

 

 

それでは、今後もあなたの星が燦然と輝かんことを!!

 

 

 

増田

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