【自衛隊 やめとけ】と検索した方へ。元自衛官の私が、地域のWEBという課題の現場で災害派遣を続ける理由

おはようございます。ハチサポート代表の増田です。

この記事が「自衛隊 やめとけ」「自衛隊 退職」なんて言葉で検索して、この記事に辿り着いたあなたへ。

おつかれさまです!

もしかしたら今、駐屯地のベッドの上や、演習の合間にスマホを眺めて「この先の人生、どうなるんだろう」と不安でいっぱいかもしれませんね。

けど、安心してください。

私はかつて教育隊を成績トップで卒業しましたが、結局はいろいろあって退職を選びました。

(陸上で、施設科で、大隊長賞を後期教育でもらいました)

※昔の増田↓

 

いまの増田

と愛犬の、ゆきちゃん

 

4人家族で子供も2人います。

楽しくやれてます。

 

現役の皆さんから見れば「意志薄弱なヤツ」かもしれません。

今でも尊敬している諸先輩方は大勢いらっしゃいますが。

 

そして今の私はこう断言できます。

「自衛隊での経験は、今の私のビジネスを支える最強の骨組み(フレーム)になっている」

ということを。

今回は、自衛隊の退職をしようかどうか、辞めたらもう、立ち直れないと不安に想う方にとってのプラスになれば幸いですという思いから記事を書いていきますね。

 

1. 地域の事業者の「WEB災害派遣」が今の私の任務

自衛隊を辞めた後、私は「株式会社ハチサポート」という会社を興しました。
今は銃をパソコンに持ち替え、豊橋・豊川という地域で「事業者さんのWEB上で起こっている災害」への派遣活動をしています。

「高い金を払ったのに、集客装置として全く機能しないホームページ」という指揮所の再構築

「最新のAI(GEO)とかいう、よく分からない敵」への掩体構築

「怪しいWEB業者」からの顧客防衛救出作戦

 

などなど…(スミマセンちょっと調子に乗りました)

 

けど、やっていることは、まさに「地域のWEBインフラの復旧作業」です。
自衛隊で叩き込まれた「規律」や「現場主義」がなければ、今の私はないと思ってます。

会社を作ってから、

大変なこともありましたよ。

けど、朝方に10秒に1回は気を失いながら
土嚢やライナープレートを積む状況と比べたら

いつ来るのかわからない有事に備えるよりも

今を生きる事業者さんの有事にダイレクトに貢献できているという気持ちもあります。

 

2. 業界用語の「通訳」も大切な仕事

WEBの世界には、横文字の専門用語が溢れています。

MOSで言ったら上級幹部英語みたいなやつです。

例えば「マイスピー(MyASP)」というツール。これは、自分の想いや情報を一斉に届けるための「高性能な無線機(メール配信システム)」のようなものです。

ほかにも

SEO(検索エンジン最適化)=「兵站(へいたん)・後方支援」

SEOは、自分のサイトを検索結果の上位に持ってくること。
自衛隊でいえば、「補給路(サプライライン)の確保」。
いくらいい装備(商品)を持っていても、道(検索経路)が繋がっていなければ、前線の隊員(お客さん)に物資は届かない。
時間をかけてコツコツと道路を啓開し、橋を架け、渋滞が起きないように整備し続ける。これがSEOだ。地味だけど、これを怠ると作戦(商売)は全滅する。

2. MEO(マップ検索最適化)=「駐屯地の看板・広報活動」
MEOは、Googleマップで「近くの〇〇」と調べた時に出てくるようにすること。
これは、「駐屯地の正門にデカデカと看板を立てる」ようなもの。

「ここに俺たちの部隊がいるぞ!相談があればいつでも来い!」とアピールする活動。
近隣住民(地域の人)に「あの看板の部隊、いつも頑張ってるな」と認知してもらうための、最も身近な広報活動だと思えばいい。

3. GEO(AI検索最適化)=「インテリジェンス(情報戦)」
最新のGEOは、ChatGPTなどのAIに「おすすめ」として選ばれること。
これは、「上級部隊の司令官に『あの部隊(会社)は優秀だ』と報告を上げさせる」ようなもの。

AIという「超・優秀な情報小隊」がネット中を偵察している。
そこで「あそこの掩体(サイト)は完璧に構築されている」「あそこの隊長(店主)は信頼できる」という情報をしっかり掴ませる。

そうすれば、AIが「豊橋で一番の部隊は、あそこです」と勝手に広報してくれるようになる。

 

こうした「よく分からない専門用語」を、地元の社長さんたちが分かる言葉に翻訳してあげる。これも私の大切な「任務」の一つです。

3.私が「予備自衛官」を続けている、たった一つの理由

そして、私いまも自衛隊と縁があります。

予備自衛官を続けています。

よく、「なんで会社をやりながら、わざわざ数日も仕事を休んで自衛隊に訓練に行き続けるの?」と聞かれることがあります。

もちろん、有事の際に役立ちたいという想いもあります。 でも、一番の理由はもっと個人的なものです。

「あの頃の、泥臭く必死だった自分を忘れたくないから」

これに尽きるんですよね。

自衛隊での日々は、正直に言って辛いことも多かったです。

北◎鮮やロ◎アよりも、いや〜な攻撃を上司からパワハラ受けたことも、ありますよ。(今では笑いばなし笑)

でも、心身を極限まで鍛え、不器用ながらも「誰かのために動く」という商売の原点を教えてくれたのも、あの場所だったのかなと、退職後10年ぐらい経つ24歳で退職した自分が体験した経験が「発酵」して、今の私を形成する貴重な栄養素になっているとは思えるようになりました。

今、こうしてWEBの世界で自分で自分の会社の司令のように仕事をしていると、
たまに「綺麗に」仕事をしようとしてしまう自分がいます。

でも、予備自衛官として再び制服を着て、
体力測定や、走るよりキツイ競歩で汗を流すと、ハッとさせられるんです。

「私のルーツはここ。現場で汗をかいて、泥臭く土台を組むのも人生満足度を高める技術のうち」と。

(初代タイガーマスクの佐山聡さんじゃないですよ笑)

この「あの時の苦労を忘れない」という重し(自分軸)があるからこそ、私はクライアントさんのどんなに泥臭い悩みにも、最後まで並走できるのだと確信しています。

そして、多少のことではへこたれない、

いっぺん凹むこともないわけではないですが

入隊前は10回も腕立てできなかった自分を強く育ててくれた場所を知っているからこそ、今があると思います。

4.悩んでいる後輩たちへ:相談ならいつでも乗ります

こんな事いったら怒られるかもしれません。すみません。

 

けれど、この記事2023年に書いたのに

ずっと検索されてるんですよね。

だから、少しだけ、水先案内人として言わせていただきたいことがあるので、あえてこのようなテイストでお伝えします。

 

これを見てくださっている方は、私より勤続経験の長い方かもしれませんし、

陸士で一般部隊配属され頑張っている1士、2士、自衛官候補生、陸曹候補生の方かもしれません。

昇任試験に合格して、陸曹への切符をつかんだのに、それでも退職したいと考えている方かもしれません。

もし、この記事を読んでいる現役の陸士の子や、退職を考えている子がいたら、これだけは伝えたい。

「自衛隊を辞めたからといって、人生が詰むわけじゃない。むしろ、そこで鍛えた根性は、シャバ(民間)に出た時に最強の武器になる」

 

です。

 

私は会社をやっていますが、
あなたを今すぐ採用することは
できないかもしれません。

でも、「辞めた後、どうやって自分の足で立っていくか」の相談なら、喜んで乗ります。

「Webの業界ってどうなの?」

「自衛隊の経験ってどう活かせるの?」

「ぶっちゃけ、メシ食えてるんですか?」

そんな疑問があれば、豊橋の市電通りのオレンジ色の弊社事務所に遊びに来てください。
美味しいコーヒー(と、必要ならあの固ったいジャムが入ったチューブ入りの乾パン笑)を用意して待っています。

 

もしかすると、元自衛官の方たちを雇って

唯一無二のWEB軍団になるのかもしれないですね(笑)

そんなワクワクを胸に私も頑張っていきます。

あなたも、ワクワクしてください。

まとめ:あなたの「傷」は、いつか「金継ぎ」の宝になる

自衛隊での辛い体験や、辞めたという挫折感。
今は「自分はダメなやつだ」と思っているかもしれません。

でも、伝統工芸の「金継ぎ」のように、その割れた傷跡を今の人生に活かせれば、それは世界に一つだけの美しいアートになります。

 

私は、自衛隊という人生のルーツを忘れないために、今も「予備自衛官」として訓練に参加し続けています。

過去を否定せず、武器に変える。
それが、元自衛官であり、今の私の「矜持」です。

あなたの人生ストーリーも、必ず誰かの役に立つ日が来ます。
無理しすぎないで。

困ったら、いつでも連絡してくださいね。

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