クラファンで39万円集めた少年のストーリー&応援される人のなり方

おはようございます。増田です。

今日は、ブログに初一発を書こう!

ということで、気合が入ってしまい
朝イチにこのコラムを書き上げました。

初一発のメルマガはなにを書こう?
と考えていたのですが、
最近あったHOTなトピックをお届けします。

私と3年ほど関わっていただいている、Youtube動画ディレクターさんの息子さんのエピソードをシェアします。

【応援される人になる方法】

という、実績で比較されず唯一無二のブランドを作り、自分軸でビジネスをするときには欠かせない視点をシェアしていきますね。

 

ディレクターさんは小学校からソフトボールをしていて、社会人になってもチームに参加している方です。

彼の息子さんもまた大のソフトボール好き。

そんな息子さんのお世話になっているスポーツ店さんが、あるトラブルに巻き込まれてしまったそうです。

 

そこから、「お店をなんとかしてあげたい!」という想いで、ディレクターさnが息子さんのためにクラファンを募ったと。

その結果、現時点で30万円ほどお金が集まったとのこと。
(お年玉何年分やねんって話です笑)

※一応参考として、ページを紹介させていただきます。
https://readyfor.jp/projects/support-kbsports

 

このクラファンのお金が集まったポイントとしてとても重要ポイントだなと感じたのが、

【応援したい!と思えるストーリーがあった】

【つまり、誰がクラファンを募ったのか?という部分があった】

という部分です。

リターンで「◎◎をプレゼントしますよ!」「こんなメリットがありますよ!」みたいに、機能的な価値のみで惹きつけているわけでもない。

・店長さんの持たれている人望と

・息子さんの持たれている、応援したいという純粋な気持ち

この両方を見て、応援したい!

って方がどんどん集まっているようなイメージです。

地元、福井の新聞にも取り上げられたそうです。

 

つまり、「何をやるか?」ではなく「誰がそれをやっているのか?」がパッチリハマっている。

当然、お返しをしていくものがクラファンの基本ではあるのですが、前提として

「その人は応援したい人なのか?」

という部分がとても重要になってくると感じます。

ビジネスにこれらを変換した場合。

テクニックやノウハウ等、
何を提供できるかも大事ですが、
それ以上に「誰がそれを発信しているのか?」も大事です。

ビジネス界隈では

「空いてるブルーオーシャン市場をリサーチして、商品を作れば売れる!」

みたいな視点で商品開発する方法は、ごく一般的です。

間違っているわけでもありません。

 

でも、「なぜ、それをやっているのか?」という動機部分にフォーカスしたときに…。

「稼げそうだと思ったから」みたいな答えしか出なかったり、取ってつけたような、キチョハナカンシャ的なテンプレ動機しか言えなかったりしなければ、「別にあなたじゃなくてもいい」ってなるんですよね。

今回の例でいえば、

★息子さんが大好きな草野球でお世話になっている先生への恩返しがしたい、という所に対して、

★その主張を内包するストーリーやキャラクターが体現されているからこそ、応援したい、ってなられてこの結果につながっていると言えます

「応援される人になろう!」

というのは以前のメルマガでも話していたのですが
実際に体現されている貴重な事例としてシェアさせていただきました。

では、最後にちょっとしたワークをお送りして、
今日のメルマガは締めたいとおもいます。

★特別ワーク★

ぜひ、あなたがなにかを取り組まれているのであれば、

・なぜ、それをやっているのか?

これをぜひ言語化されてみてください。

それでは、今日も1日お元気に!
(夜勤の方はおつかれさまでした)

増田

 

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